ディズニークルーズには、いくつかの客室タイプがあります。その中でも我が家が子連れで選んだのは**「ベランダ付き客室」**。
実は一番安い「インサイド(窓なし)」のお部屋にも泊まったことがありますが、子ども連れの旅行ではベランダ部屋を選ぶようにしています。
今回は、我が家がベランダ付きの部屋を選んだ理由と、部屋の場所(方角・階数)のこだわりポイントをまとめてご紹介します。
インサイドの部屋に泊まったこともあります
ディズニークルーズの客室で最もリーズナブルなのが窓のない「インサイド」の部屋。
私も以前、大人だけで乗船した時に利用したことがあります。
インサイドのメリット
• 価格が安い!
→その分、他の体験(有料レストランや寄港地ツアーなど)に予算をまわせる
インサイドのデメリット
• 常に薄暗くて、時間帯がわかりにくい
→朝になっても太陽の光が差し込まないので、1日中夜みたいに感じることも。時差ボケもあるので時間感覚がわからなくなりがち

寝るだけなら充分。
子連れではベランダ付き部屋を選んでいます
我が家が子連れで乗るときは、毎回「ベランダ付き」の部屋を選んでいます。
その理由は、「自然の光と空気が感じられる安心感」と「ベランダでのひとときの特別感」。
特に夫氏は、「前回ベランダで朝食を食べたのが気持ちよかったから、また同じようにしたい」との希望があり、迷わずベランダ付きにしました。

ベランダ、子どもが勝手に出ちゃわない?安全面は?
よく心配されるのが、「ベランダがあると、子どもが勝手に出たりしない?」という点。
実際には子どもの手の届かない高い位置に追加のロックあるので安心です。
我が家でも、子どもが1人でベランダに出てしまうようなことは一度もありませんでした。

実は「バストイレ別」も大きなポイント
お部屋の快適さで意外と大きいのがバスルームの構造。
インサイドルームの最安のカテゴリーはバス・トイレが一緒の1室のみですが、それ以外のランク(オーシャンビュー、ベランダなど)はバストイレが分かれています。
朝の準備やお風呂タイムが重なる子連れには、かなり便利!
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どの場所の部屋を選ぶかも重要!
部屋のタイプだけでなく、「どの場所にあるか」も意外と重要なポイントです。
我が家が実際に選んだ際のこだわりはこんな感じでした:
【1】右側(スターボードサイド)の部屋を選んだ理由
キャスタウェイケイ(ディズニー所有のプライベートアイランド)に寄港する航路だったので、島の美しいビーチが見える右側を選びました。
ベランダからの眺めが最高で、到着時はとてもテンションが上がりました!
※天候によって逆向きで停泊する場合もあるので、必ずしも右側が良いとは限りません
【2】階数は“中間階”が便利!
選んだのは7階。ビュッフェのある11階、ショーやキャラクターグリーティングが多く実施される3階のちょうど中間でどちらへの移動にも便利でした!
【3】利便性をとるならエレベーター近く!
船によって大きさは違いますが、デイズニー・ドリームで全長300メートル超。ということで、前後の移動も結構バカにならないのです。中央のエレベーター&階段近くが移動に便利です。
次回は船尾の広いベランダに挑戦!
次のクルーズでは、船尾(アフト)側のベランダ付き客室を予約しています。
エレベーターからは少し遠くなりますが、ベランダが広めでのんびりできるのが楽しみです。
まとめ|子連れなら、やっぱりベランダが心地いい
ディズニークルーズでは、どの客室タイプでも楽しく過ごせますが、子どもとのびのび過ごすにはベランダ付き客室がおすすめ。
選ぶときは、アクセスの良さ・景色・階数といった観点から検討してみると、より快適な旅になると思います。
家族にとってベストなお部屋が見つかりますように!
