ディズニー・アドベンチャーは、シンガポール発着で運航予定のディズニークルーズラインの新造船です。
アジア初のディズニークルーズ専用船として就航予定で、これまでのディズニークルーズとは少し性格の異なる船になりそうです。
まずは基本情報から整理してみます。
基本情報(シップデータ)
- 発着地:シンガポール
- 航程:3泊/4泊
- 寄港地:なし(完全クルーズ型)
- 総トン数:約208,000トン
- 全長:約342m
- 乗客定員:約6,700名
- 乗組員数:約2,500名
ディズニークルーズラインの中でも最大級の規模となります。
他のディズニー船との規模比較
| 船名 | 総トン数 | 乗客定員 |
|---|---|---|
| ディズニー・アドベンチャー | 約208,000トン | 約6,700名 |
| ディズニー・ウィッシュ/トレジャー/デスティニー | 約144,000トン | 約4,000名 |
| ディズニー・ドリーム/ファンタジー | 約130,000トン | 約4,000名 |
| ディズニー・マジック/ワンダー | 約83,000トン | 約2,400名 |
数字だけを見ると、アドベンチャーは一回りどころか、かなり大きい船であることがわかります。
その分、施設やレストラン数も多く、船内完結型のクルーズに適した設計になっています。
シンガポール発着・寄港なしという特徴
アドベンチャーはシンガポールを母港とし、3泊と4泊を交互に運航予定です。
他の航路のようにプライベートアイランドや観光地へ寄港するスタイルではなく、航海中はどこにも寄港しません。
つまり「船そのものを楽しむ」クルーズです。
観光地巡りというよりも、船内エンターテインメントやダイニングを満喫するタイプの航程になります。
船内は7つのテーマエリアで構成
ディズニーアドベンチャーの船内は、7つのテーマエリアに分かれています。
それぞれ異なる世界観で設計されており、アトラクションやレストラン、ショップなどがエリアごとに配置される予定です。
エリアごとに雰囲気が大きく異なるため、船内を“歩いて回る楽しみ”も大きな特徴になりそうです。
他のディズニークルーズとの違い
① アジア初の専用船
これまでのディズニークルーズは主にアメリカやヨーロッパ発着。
アジア発着は初となります。
日本からも比較的アクセスしやすいのが特徴です。
② ベイマックス&ダッフィー展開
- ベイマックスがディズニークルーズ初登場予定
- ダッフィー&フレンズも初登場、専用ショップやアクティビティも展開予定
アジア圏の人気キャラクターを強く打ち出しているのも特徴のひとつです。
③ クルーズ船として最長クラスのローラーコースター
船上には、クルーズ船として最長となるローラーコースターが導入予定。
船内アトラクションの規模も、これまでのディズニークルーズより大きくなっています。
“新造船”だけど成り立ちは少し違う
ディズニーアドベンチャーは、もともと別のクルーズ会社向けに建造が進められていた船をディズニーが取得し、再設計・改装を行って就航する船です。
そのため、完全にディズニー専用としてゼロから設計された既存船とは、構造やレイアウトの考え方が一部異なる可能性があります。
とはいえ、船内のエンターテインメントやダイニングはディズニークルーズラインとして再構築されています。
従来船と同じ部分もあれば、新しい試みもある。
そんな“新しいタイプのディズニークルーズ”になりそうです。
どんな人に向いている?
- 初めてディズニークルーズに乗る人
- 長距離フライトが不安な人
- 船内で完結する旅がしたい人
- ベイマックスやダッフィーが好きな人
向かないかもしれない人
- 寄港地観光を重視したい人
- プライベートアイランドを楽しみにしている人
- 就航直後の変動を避けたい人
まとめ
ディズニーアドベンチャーは、
「船そのものを楽しむ」タイプのクルーズ。
これまでの寄港型クルーズとは少し性格が異なります。
泊数や過ごし方によって印象が変わる船になりそうです。
価格や泊数、レストランの仕組みなどもあわせて確認すると、より具体的なイメージがつかみやすくなると思います。


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